しらべものドット宇宙HTMLコーダーが必死こいて〇〇〇を目指すブログ

WSLでRust をインストールしてみた。

参考サイト:

Rustプログラミング言語
https://www.rust-lang.org/ja

はじめに | Rustプログラミング言語
https://www.rust-lang.org/ja/learn/get-started

今回はWSLを使ってRustをインストールしてみます。

Rustのインストール手順

【手順1.】WSLコマンドラインで作業フォルダをつくり、作業フォルダへ移動する。

mkdir rust-practice
cd rust-practice

【手順2.】以下のコマンド、Rustをインストールする。

curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh

【手順3.】Rustがインストールされているか確認する。

rustc --version

成功すると、以下のように表示される。(2022年11月3日現在)

rustc 1.64.0

【手順4.】Rustを最新バージョンにアップデートする。

※ Rustのバージョンアップのサイクルは早めなので、都度必ず実行する。

rustup update

上記手順で起こりうる問題

【手順2.】で以下のようなエラーが発生する。

curl: (6) Could not resolve host: sh.rustup.rs

WSLの名前解決関連のエラーなので、以下のサイトから解決を試みる。

WSL2 で dns の名前解決ができなくなって ネット接続できなくなった場合の対処方法 https://qiita.com/kkato233/items/1fc71bde5a6d94f1b982

かいつまんで説明すると、/etc/resolv.conf を正しい設定で書き換えることになります。

VSCodeで作業をしていると、【手順3. 】で以下のようなエラーが発生する。

command not found.

僕はVSCode のターミナルでWSLを動かしていたのですが、VSCodeでは拡張機能「rust-analyzer」をインストール・有効化しないと、正しくコマンドが動かないようです。

ちなみに、WSLのターミナルでは【手順3. 】は正しく動いていました。